ススキの穂が風に揺られ、秋の深まりを感じる季節ですね。
これから数回かに分けて、水彩画の道具についてUPしていきたいと思います。
参考にしてくだされば嬉しいです。
先ずは水彩画を始める方に、初めに揃えて頂きたい道具についてです。
◆絵具セット
・HWC HOLBEIN ARTISTS' WATERCOLORS(24色)
ホルベインアーティストウオーターカラー
◆追加絵具(絵具は単品でも販売されています)
・オペラ (必ずご用意ください。ブライトローズでもよい)
・ジョーンブリヤンNo1
・ペインズ グレー
◆パレット
アルミ製パレットを選んでください。
◆筆洗い
持ち運びができる、軽いのが良いです。
◆スケッチブック
・四方をのり張りされ束になった「ブロック」
・お馴染みのスケッチブックタイプ、リング状にワイヤーで止めてある「スプリング」
・上部だけのり張りされた「パッド」
上記のスタイルに別れていますが、「ブロック」をご用意ください。
◯◯gと表示されている数字は、紙の厚さを表しています。
メーカーにもよりますが、200g以上 〜 300gくらいものをお選びください。
・ウォーターフォード水彩紙 ホワイト or ナチュラル ブロック 250g前後 中目
・ミューズ水彩 ホワイト or ナチュラル ワトソン ブロック250g前後 中目
・マルマン ビィフアール ブロック ナチュラル 250g前後 中目
初めは上記の水彩紙の中から、表紙の雰囲気や価格で、気に入ったものを選んでください。
少し時を置いて、上質な紙に挑戦してみると、新たな発見が必ずあると思います。
◆ 水彩筆
最初は丸筆の2、3本あれば良いかと思います。
少し慣れてきたら、追加で細い筆や平筆、刷毛などを揃えていけば、自分に合った筆が
見つけられると思います。
・アルテージュ アクアレリスト920 丸筆(ラウンド)
6号、12号
・セットで安い水彩筆(初心者用)
・ブラックリセーブル シリーズ 700F / 700R / CH-A / SQ
アルテージュよりは高めですが、柔らかく水の含みも良く使いやすい。
筆としてはそれほど高価ではないので、水彩画になれてきたら使用して欲しい筆。
・SQとCH-Aが似たタイプ(3号がおすすめ / 何でも描ける万能型 )
・700R(18号がおすすめ / 丸筆に近い万能型)
・700F (バックやぼかしに重宝します)
◆日本画用の筆でも全く問題ありません。
・則妙筆 (別中 and 小)
・平筆 4番
・水刷毛 1.5寸
※筆の使い心地は、個人的な感想です!
★ まとめ ★
・絵具セット24色(18色でもOK )
・パレット
・スケッチブック(F6号・ブロック)
・鉛筆( 2B or HB・F )
・筆(2、3本)
・筆洗い
・水分をよく吸う布
・ティッシュペーパー
もっと詳しく「絵具」「水彩紙」「筆」について、日本画についても、今後UPしていきます。
LINK
・HWC HOLBEIN ARTISTS' WATERCOLORS(24色)
ホルベインアーティストウオーターカラー
・アルテージュ アクアレリスト920 丸筆(ラウンド)
6号、12号
・セットで安い水彩筆(初心者用)
・日本画用の筆
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