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執筆者の写真naoki koyano

Alive for the End of the Start

更新日:2020年5月8日


初めてとは、催した本人そして観る側の私、全てがそうである。

コンセプトが素晴らしいと思った。

これは父としてではなく、画家として感じたことである。

ジャンルは全く違うが、表現者として謙虚に物事を進めていく姿、そして自身を見つめ昇華し、高次の世界にアクセスする行為はアーティストであると感じた。

大人の男として逞しくも感じられ、喜びも生まれた。

「未来は未知である」ことは十分わかっているし理解もしているが、時を重ねると揺らぐ時が多くなる。

特に私の年齢になるとそうだ。

そういった意味でも、刺激を受けたし勇気も貰えた個展であった。


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