top of page
執筆者の写真naoki koyano

敦っちゃんと東博へ行こう!

更新日:2020年5月8日


ヴァイオリニスト高雄敦子様が主催の「敦っちゃんと東京国立博物館へ行こう」で「名作誕生」展をご縁をいただいた方と観てきました。

いつもは1人で展覧会は観るのですが、今回は初めてのシチュエーションで新鮮でした。

展示作品の「普賢菩薩」本当に素晴らしかった!

芸大の古美術研究で拝見させていただいたような?(違っているかもしれません・・・)

その時は、さほど興味やドキドキ感はありませんでしたが、今回拝見した感覚は、あまりにも異次元の絵画だったため、何度も絵の前に立ちました。

描いた人間の痕跡が全く感じられないのはどうしてなのか。

見ようとすればするほど、見えなくなるような、絵の中に入りたくても入れない、しかし突き放すような冷たさの感覚がない・・・。

密教美術の知識はさほどないのですが、人が時空を超えて祈りを捧げ続けることは、

物質まで変化させてしまうのかもしれません。


閲覧数:42回0件のコメント

最新記事

すべて表示
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
bottom of page